エマルジョンリムーバーを頭皮に使うと、嫌な臭いが消えたりするので重宝します。
でも、エマルジョンリムーバーを頭皮に使おうとすると、どうしても髪の毛についてしまうんですよね。
そこで、エマルジョンリムーバーが髪の毛についた時の影響について、調べてみました。
エマルジョンリムーバーが髪の毛についた場合の効果
結論から言うと、エマルジョンリムーバーが髪につくと悪いことが起こります。
なので、エマルジョンリムーバーを頭皮に使う場合は、なるべく髪の毛につかないように注意してください。
なるべく髪の毛につけないで、頭皮にスプレーする方法は、なるべく頭皮の近くでスプレーすることです。
遠くからスプレーすると、広範囲の髪の毛にエマルジョンリムーバーがついてしまいます。
さて、エマルジョンリムーバーが髪の毛につくと悪い影響を与える理由について説明します。
人の髪の毛の表面は、キューティクルという弱酸性の膜(まく)で覆われています。
このキューティクルにアルカリ性の液体(エマルジョンリムーバー)がつくと、キューティクルが傷ついて髪の毛がギシギシになってしまうんです。
キューティクルは、髪の水分や栄養分を守る役割をしているのですが、アルカリ性の液体が付いてギシギシになってしまうと髪の毛の水分や栄養分が外に漏れてしまいます。
そうなると、髪の毛本来のツヤやコシが失われてしまいます。
そういった状況を避けるためにも、エマルジョンリムーバーを頭皮に使う時には、なるべく髪の毛につかないようにしましょう。
余談ですが、髪の毛のキューティクルが傷む最大の原因の1つに、「ドライヤー」があります。
キューティクルは、70度以上の温度になると傷つき始めると言われています。
ですが、一般的なドライヤーの熱風の温度は、100度前後だと言われているんです。
もし、あなたが温度調整ができるドライヤーを使っている場合には、なるべく「低温」でドライヤーを使うようにしましょう。
もし、温度調整ができないドライヤーを使っている場合には、冷風と熱風を交互に切り替えて使うことで、髪の毛が熱くなることを予防しましょう。
エマルジョンリムーバーを頭皮に使ったときの効果
エマルジョンリムーバーが髪の毛に付いてしまった場合にはデメリットがありますが、エマルジョンリムーバーを頭皮に使ったときのメリットはかなり大きいと思います。
頭皮に使った場合のメリットについて、紹介していきます。
頭皮のニオイが消える
エマルジョンリムーバーを使うと、頭皮の気になるニオイが消えるようですね。
頭皮のニオイを取るのって、けっこう難しいんですよね。
シャンプーでゴシゴシ洗うわけにもいかないし。
かといって、石鹸で洗うわけにもいかなし。
エマルジョンリムーバーなら、頭皮に直接スプレーできるので、使いやすいと思います。
さらにくわしく、エマルジョンリムーバーを頭皮に使う場合の方法が知りたいのでしたら、別の記事にまとめてありますのでそちらをご覧ください。
>>エマルジョンリムーバーの頭皮への使い方と3つの驚くべき効果とは
育毛効果がある
意外かもしれませんが、エマルジョンリムーバーには育毛効果があると噂されています。
育毛効果があるとされている理由は、エマルジョンリムーバーに配合されている「アルギニン」という成分が、育毛剤にもよく配合されている成分だからです。
このアルギニンには、成長ホルモンを活性化させる効果があり、それが育毛の促進に役立つようですね。
エマルジョンリムーバーの育毛効果に関するくわしい内容は、別の記事にまとめてありますのでそちらをご覧ください。
>>エマルジョンリムーバーを使うと育毛効果が高い3つの理由とは
以上で、エマルジョンリムーバーを髪の毛に使った場合の効果に関する記事は終了です。
次に、エマルジョンリムーバーの口コミ649件を調査したところ、衝撃の事実が判明しましたので、気になった方は一読してみてくださいね。